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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近は男性ボーカル曲でもハイトーン中心のものの人気が高いようで、一部の売れている人たちのものを除けば低音の効いた渋い声の曲をあまり耳にしなくなった感があります。

でも、やはり男性の渋い低音って皆さん憧れますよね。

低音に魅力のある男性シンガーが女性目線の歌詞の曲を歌った時など、かえって女性っぽい色気が強調されることも多く、かなり魅力的に響く気がします。

今回はそんな『低音が魅力』のシンガー、楽曲を集めてみましたので、ぜひお洒落でムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

もくじ

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

Workin’ Hard藤井風

藤井風さんの通算13作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。

バスケットボールのワールドカップテーマソングとして書き下ろされたそうです。

楽曲前半の大部分が押し殺したような低音で歌われていますが、終盤に近い部分からはそれが一転、見事なハイトーン中心の歌唱に変化させているコントラストの付け方がこの楽曲の聞きどころの一つでしょう。

藤井風さんの歌唱表現力の高さを実感させてくれる楽曲です!

もちろん、本稿のテーマでもある低音ボイスは、前半部分で存分に楽しめます!

Kei Takahata

天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENのサードシングルで2001年3月リリース。

『天体観測』挿入歌に採用されていました。

アップテンポの進行感がすごく心地いい楽曲ですね!

これを歌うボーカルの藤原基央さんの歌唱も、中低音を中心に歌われるAメロ、Bメロと高音域が中心のサビとのコントラストのつけ方がとてもいい感じで、楽曲の魅力を引き立ててくれています。

Kei Takahata

千の風になって秋川雅史

秋川雅史さんの1作目のシングルで2006年5月リリース。

出自がテノール歌手で、クラシックの声楽を学んだという秋川さんですが、やはりクラシックを正式に学んだ方の歌声は特別ですね!

しっかりとした響きと深みのある低音から、決して細くなったりしない高音まで、楽曲全般に渡って見事な歌声を響かせてくれています。

彼の歌声を楽しむのに難しい理屈は不要でしょう!

全域に渡ってクリアに響く歌声を存分にお楽しみください!

Kei Takahata

うちで踊ろう星野源

星野源さんが、2020年4月に自身のInstagramアカウント上で発表し、大きな話題となった1曲です。

楽曲の演奏時間もとても短くて、ほぼ同じフレーズを反復させて歌われている、とてもシンプルな楽曲ですが、星野さんの素朴で生々しくミックスされた低音での歌唱がとても印象的に活かされています。

先述のように正式なリリース音源ではないという、ちょっと異色な作品ではありますが、たまにはこんな楽曲で楽しんでみるのも悪くないのでは?

Kei Takahata

milk tea福山雅治

福山雅治さんの通算21作目のシングルで、2006年5月リリース。

TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』テーマソングに採用されていました。

これを歌う福山雅治さんも、とても深みのある低音ボイスが魅力の一つのシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このしっとりしたバラード楽曲でも存分に楽しめます。

静かな曲調とどこまでも染み渡るような歌声が絶妙にマッチした歌曲ですね。

Kei Takahata

歩いて帰ろう斉藤和義

斉藤和義さんの通算4作目のシングルで、1994年6月リリース。

1994年4月よりフジテレビ系子供番組『ポンキッキーズ』のオープニングテーマに起用されヒットしました。

これを歌う斉藤和義さんは技巧的な歌唱がウリのシンガーさんではありませんが、その素朴で少々朴訥な歌声は聴く人をとても魅了します。

その男臭い低音を効果的に使った歌声をたっぷりとお楽しみください。

少々苦しそうに聞こえる高音の箇所もまた「伝わる歌」をいい感じで演出していると思います!

Kei Takahata

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