邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2024】

已己巳己澤田空海理

個性的な魅力を放つシンガーソングライターの澤田空海理さん。

2021年から現在の名義で活動し、2023年にはメジャーデビューを果たしました。

そんな澤田空海理さんの最新シングル『已己巳己』は、深い内省と自己探求をテーマにした作品で、「いこみき」と読みます。

恋愛における別れのシーンを描いた楽曲で、歌詞の紡ぎ方には圧倒的なセンスを感じずにはいられません。

歌詞を読めばどんどん引き込まれていく感覚は多くのリスナーが感じられると思います。

心に染みるこの曲は、失恋したばかりの方はもちろん、これまでに失恋を経験したことがある方ならばきっと胸に深く刺さるでしょう。

（RAG MUSIC 編集部）

Show me what you got林和希

林和希さんは、KAZUKI名義でDOBERMAN INFINITYのボーカリストも務めています。

2023年にはソロ活動をスタートさせ、注目を集めています。

『Show me what you got』は2024年2月21日にリリースされた林さんの情熱と勢いが感じられる楽曲で、都会の夜を舞台にしたドラマティックな展開が魅力です。

高嶺の花とも表現できるような魅力的な女性への思いをつづった歌詞には共感できる方もいらっしゃるかも？

夜のドライブや散歩にもピッタリのスタイリッシュでな楽曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

全開 feat. KREVA三浦大知

三浦大知さんは沖縄県出身の歌手で、高い歌唱力とダンスパフォーマンスが魅力のアーティストです。

2024年2月14日、オリジナルアルバム『OVER』がリリースされ、そこに収録されている『全開 feat. KREVA』が注目されています。

この曲は、三浦大知さんが敬愛するKREVAさんコラボした作品で、その魅力はリアルな歌詞と細部にまでこだわったグルーヴにあります。

自己実現と限界を超えることをテーマにした力強いメッセージが特徴で、自己表現の重要性を歌っています。

この曲は、常に自分に挑戦し続けるすべての人にオススメの応援ソングです。

（RAG MUSIC 編集部）

儚くないSUPER BEAVER

東京出身の4人組ロックバンド、SUPER BEAVER。

彼らの『儚くない』は「はかないからこそ美しい、それは決して悪いことじゃない」という歌詞が魅力的な、元気のもらえるポジティブなロックナンバーです。

この歌は、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の主題歌に起用されており、映画内で描かれるエモーショナルな世界観を力強く表現しているのも印象的。

また、ボーカルの渋谷龍太さんの歌声は非常に生々しく、聴いている人の心をふるわせる不思議な魅力があるので、ぜひその声を一度味わってみてはいかがでしょうか？

（ユウキ）

ガーデン藤井風

ピアノ、エレクトーン、サックスといったさまざまな楽器演奏でもハイレベルなパフォーマンスを見せるシンガーソングライター、藤井風さん。

2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録されている『ガーデン』は、ゆったりとしたビートに乗せたやわらかい歌声に引き込まれてしまいますよね。

人生や季節が巡っても自分の心を育てていこうというメッセージは、生きていく上で大切なことを教えてくれるのではないでしょうか。

ゴスペルにも感じさせる壮大なアレンジが心を震わせる、ソウルフルなナンバーです。

（星野貴史）

MagicMrs. GREEN APPLE

近年注目を集めている男性ボーカルが目立つ邦楽といえば、Mrs. GREEN APPLEの『Magic』がイチオシです。

この曲はコカ・コーラのキャンペーンソングとして注目を集めました。

大森元貴さんのクリアな歌声と、夏の終わりをイメージさせる少し切ない雰囲気も印象的です。

また、エネルギッシュなサウンドは「これからの季節、何をしようか」と期待感を高めてくれるパワフルさも秘めています。

SNSでも人気が高まっている本作、「Mrs. GREEN APPLEを聴いたことがない」という方にとっては今が絶好のタイミングかもしれません。

（ユウキ）