【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
かすれ気味だったり、吐息混じりに歪んだような歌声だったり……女性のハスキーボイスってとっても魅力的ですよね。
「かっこいい!!」と思わせてくれるような歌声もあれば、聴いていて癒やされるような歌声もあって、きっと読者の皆さんにもお気に入りのハスキーボイスのアーティストがおられるのではないでしょうか。
この記事では、そんな魅力的なハスキーボイスを持つ女性アーティスト、女性シンガーをたくさん紹介していきますね!
ハスキーボイスといえば必ず名前が挙がる定番アーティストだけでなく、若手アーティストからもピックアップしていますので、きっと新たな歌声との出会いにお役立ていただけると思います。
ただ、いくらハスキーボイスに魅力的だからと、ご自身の声をあえてお酒で潰したりする方が時々おられますが、これは絶対におやめくださいね。
もくじ
- 【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
- SKYLIGHTAimer
- 唱Ado
- ノット・オーケーあいみょん
- M岸谷香(PRINCESS PRINCESS)
- Mi niña LolaBuika
- Tell Memilet
- 君に夢中宇多田ヒカル
- Sparkleiri
- ORION中島美嘉
- 星月夜由薫
- 紙一重Uru
- 公然の秘密椎名林檎
- Voice越智志帆(Superfly)
- 三日月絢香
- アルデバランAI
- やさしい気持ちChara
- やさしさで溢れるようにJUJU
- bluemoonStrange Octave(nowisee)
- Jupiter平原綾香
- ボヘミアン葛城ユキ
- LITMUS長屋晴子(緑黄色社会)
- 神様アイナ・ジ・エンド
- ライラック美波
- テルーの唄手嶌葵
- かわいい藤原さくら
- 色彩のブルース中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
- sixteen熊川みゆ
- さよならアイデンティティー牛丸ありさ(yonige)
- FICTION雫(ポルカドットスティングレイ)
- コール・ミーDrop’s
- Last SmileKUMI(LOVE PSYCHEDELICO)
- 前線ヒグチアイ
- 33歳のエンディングノート大比良瑞希
- Dear My Friend持田香織(Every Little Thing)
- 金木犀の夜佐藤千亜妃(きのこ帝国)
- VISION OF THE LAKE BOTTOM赤尾和重(Terra Rosa)
- 天使の休息久松史奈
- 東京は燃えてる松尾レミ(GLIM SPANKY)
- 好きと言わせたいチョ・ユリ(IZ*ONE)
- 私は風カルメン・マキ(カルメン・マキ&OZ)
- 366日HY
- さよなら、ありがとう安本美緒
- EverythingMISIA
- ウィークエンド塩入冬湖(FINLANDS)
- 恋物語shiki
- マリリン・モンロー・ノー・リターンマリアンヌ東雲(キノコホテル)
【癒やし&かっこいい】ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカル
SKYLIGHTAimer
15歳の頃に歌唱による酷使が原因で声帯を痛めたというAimerさんですが、その時の声帯の傷は今も完治してなくて結節として残っているそうです。
でも、このことが今の彼女のとても魅力的なハスキーな歌声につながっていることは明白で、これはまさに怪我の功名と言えるでしょう。
今回ここでご紹介している『SKYLIGHT』は、彼女の通算7作目のオリジナルアルバム『Open α Door』収録曲ですが、この楽曲の中でもAimerさんのステキなハスキーボイスを存分に楽しむことのできる一曲に仕上げられています。
ハスキーな女性ボーカルがお好きな方にぜひオススメしたい一曲です!
唱Ado
Adoさんの通算18作目の配信限定シングルで2023年9月リリース。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲で、ダンスショー「ゾンビ・デ・ダンス」の主題歌に起用されていて、2023年から使用されています。
なかなかパワフルなEDM楽曲に仕上げられていますが、この楽曲のパワフルさの演出には、Adoさんのステキなハスキーボイスが欠かせないものとなっていますね!
激しく上下するメロディーを見事に表現しているAdoさんのハスキーボイスに酔いしれてください。
ノット・オーケーあいみょん
あいみょんさんの配信限定シングルで、2023年10月リリース。
聴いているとちょっと郷愁を誘うようなミディアムテンポのポップソングですが、このどこか懐かしいような暖かい気持ちにさせてくれる楽曲の演出は、あいみょんさんのハスキーな歌声があってこそ成立するもののような気がします。
ハスキーながらもどこか少女っぽさも感じさせてくれるような歌声がとても魅力的ですよね!
ステキなハスキーボイスに癒やされてください。
M岸谷香(PRINCESS PRINCESS)
1988年11月リリースのPRINCESS PRINCESSの4枚目のアルバム『Let’s Get Crazy』収録曲。
1989年4月リリースのシングル『Diamonds』のカップリング曲としてもリリースされています。
リリース当時はタイアップもなく、リード曲でもなかったにもかかわらず、後に読売テレビ『ざまぁKANKAN!』のコーナー「失恋伝言板」の挿入歌として使用されるなど、多くのタイアップを獲得して人気を博し、今ではPRINCESS PRINCESSの代表曲の一つとして数えられるほどの名曲となりました。
切ないメロディと歌詞がとても印象的なバラードソングなので、その評価にも納得ですよね!
そして、その楽曲の持つ「切なさ」をさらにリスナーに印象づけるのに最も貢献しているのは、なんと言ってもこれを歌うボーカルの岸谷香さんの少しハスキーな歌声でしょう。
読者の皆さんも、たまにはこの楽曲を聴いて、過去の恋愛への感傷に浸ってみるのもいいのでは?
Mi niña LolaBuika
スペイン出身の女性シンガー、ブイカさん。
世界でも5本の指に入る歌唱力を持っており、コアなファンや耳の肥えた批評家からも非常に高い評価を集めています。
そんな彼女の魅力は、なんといってもハスキーな歌声。
ハスキーボイスというと多くの方は荒々しいというイメージを持っているかもしれません。
ブイカさんのハスキーボイスはそういったものとは違い、どの音域でも美しさがただよっています。
歌唱力も音楽性も圧倒的なので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Tell Memilet
数々のドラマ主題歌やCMソングに起用され、テレビを観ていてもmiletさんの曲を聴く機会は多いですよね!
高音ではきれいで伸びやかな歌声である一方、低音部分では非常に深みのある吐息混じりのハスキーな歌声を聴かせてくれます。
彼女は楽曲によってさまざまな歌声を聴かせてくれるんですが、とくに『Tell me』を歌っているときの彼女の歌声に驚いた方は多いのではないでしょうか?
まるで海外の歌姫を思わせるかのような圧倒的であり個性的なその歌声は唯一無二。
必聴のシンガーです。
(羽根佳祐)