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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

TATOOOfficial髭男dism

Official髭男dismの通算10作目の配信限定シングルで、2023年4月リリース。

TBS系 金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』の主題歌として書き下ろされたそうです。

このOfficial髭男dismでボーカルを務める藤原聡さん、魅力的な高次倍音成分を含んだ張りのある声が魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力は、メジャーキーでミディアムテンポの軽快な楽曲と相まって、この楽曲でも存分に楽しめます。

力強い男性のハイトーンボイスがお好きな方にはぜひオススメしたい一曲です。

Kei Takahata

至上の愛THE ALFEE

1985年12月にリリースされたTHE ALFEEのアルバム『THE BEST SONGS』の収録楽曲。

J-POP/J-ROCKの元祖ハイトーンボイスと言っても過言でない高見沢俊彦さんがリードボーカルをとるドラマティックなアレンジのパワーバラードソングに仕上げられています。

先述のように、これはアルバム収録曲で、これまでシングルカットされたことはありませんが、ハイトーンボイス好きな皆さんにはぜひ知っていただきたいと思い、ここに紹介させていただきました。

80年代の楽曲ということで、現代の曲のように過度にピッチ修正などされていない、ある意味でとてもオーガニックなボーカルトラックも魅力のひとつだと思います。

透き通った冬の夜空を思わせてくれるような楽曲と高見沢さんのハイトーンボイスをぜひお楽しみください!

Kei Takahata

恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

元祖ハイトーンボイスがステキなバンド、THE ALFEEです。

メンバー全員がメインボーカルになるバンドですが、中でもハイトーンボイスが印象的なのが高見沢俊彦さんです。

ふわふわのロングヘアといった、少女漫画に出てきそうな風貌で、澄み切った真冬の風のように鋭く通る歌声を持っています。

『恋人達のペイヴメント』ではとくにその歌声が楽しめますね。

一切、ぶれることなく、真っすぐに伸びてゆく歌声にほれぼれとさせられる1曲です。

宵待ジェーン

ダンスホールMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのミニアルバム『Unity』収録曲で、2022年7月リリース。

アルバムリリースに先駆けて同年の5月に先行配信リリースされています。

このMrs. GREEN APPLEでボーカルを務める大森元貴さん、非常に魅力的な高次倍音成分を多く含んだ歌声の持ち主ですが、その歌声はこの楽曲の中でも健在!

もともとの甲高い声に加えて、さまざまなハイトーンボイスを巧みに使い分けることで、見事に楽曲を表現されています。

ハイトーンの男性ボーカルがお好きな方には、自信を持ってオススメできる一曲です。

シンガーを目指す方の参考曲としても、とても役に立つ一曲だと思いますよ。

Kei Takahata

X JAPAN

ハイトーンボイスといえばX JAPANは欠かせません。

日本を代表するロックバンドであり、影響を受けた人は数えきれないほどいるはずです。

見た目も曲もパフォーマンスも、何もかもが派手であり見る者の目を奪い続けています。

LOVE PHANTOMB’z

稲葉浩志さんの高音と松本孝弘さんのギターテクニックにしびれるB’zの代表作!

発売からわずか2週間でミリオンセラーとなり、累計売上186万枚を突破した楽曲です。

幻や亡霊を指すファントムという言葉がタイトルに使われており、歌詞もフランケンシュタインやドラキュラなどを主人公とした非日常の恋をイメージして作詞されたと言われています。

力強さとセクシーさを兼ね備えた稲葉浩志さんのハイトーンボイスには強く憧れますが、まねしたくても喉が締まってなかなか難しいですよね。

ゆり