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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

もくじ

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

燈 Akari崎山蒼志

シンガーソングライター、崎山蒼志(さきやまそうし)さんのメジャー通算10作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

テレビアニメ『「呪術廻戦」第2期「懐玉・玉折」』エンディングテーマに起用されています。

この崎山蒼志さん、ちょっと少年っぽい高次倍音成分を多く含んだ歌声が魅力のシンガーさんですが、この楽曲の中では、とても多彩で変化に富んだ歌声を楽しむことができます。

ぜひ一曲を通して、楽曲の各パートをじっくりと楽しむことをオススメしたいです!

シンガーを目指す方には、様々な発声や歌唱表現の見本市的に参考にできる楽曲でもあるんじゃないかと感じました。

Kei Takahata

硝子窓King Gnu

King Gnuの配信シングルで、2023年9月リリース。

映画『ミステリと言う勿れ』主題歌に採用されています。

このKing Gnuのボーカルの常田大希さん、そのとても高い歌唱力と多彩な歌唱表現を絶妙に操る歌唱表現力には絶大なもののあるシンガーさんですが、その歌声の魅力は、この憂いを帯びたしっとりとした楽曲でも存分に楽しむことができます。

男性のハイトーンボイスがお好きなすべての方に自信を持ってオススメしたい一曲です。

Kei Takahata

地球儀米津玄師

シンガーソングライター、米津玄師さんの通算14作目のシングルで、2023年7月リリース。

今回ここでご紹介する『地球儀』は、10年ぶりの宮崎駿による監督長編作品となる映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされたそうです。

楽曲はピアノ伴奏を主体としたスローテンポのバラードですが、その美しいバックトラックの上で、米津さんのとても魅力的なハイトーンボイスを存分に楽しむことができます。

決して押し付けがましくならず、しかしクリアに朗々とした歌声をお楽しみください。

曲中、効果的に使われているファルセットボイスによる高音表現も着目ポイントですね!

Kei Takahata

ENDLESS RAINX JAPAN

X Japan(本曲リリース当時はX)のメジャー2作目(通算では4作目)のシングルで、1989年12月リリース。

これがバンドにとっては初のバラードナンバーだったそうです。

ピアノとゴージャスなストリングスアレンジが特徴的なバラードナンバーですね。

これを歌うボーカルのToshiさん、そのハイトーンボイスには定評のあるシンガーさんですが、その歌声の魅力は、この美しいバラードナンバーでも存分に楽しむことができます。

ちょっとハスキーな成分も含んだハイトーンボイスを堪能できる一曲です。

ボーカルメロディの最高音のところでも、ファルセットを使わずに歌っているところもステキですね。

Kei Takahata

クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一さんの通算27作目のシングルで、1992年10月リリース。

これはもう細かい説明は不要なぐらい、J-POPのクリスマスソングの名曲ですね!

きっとお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。

事実、2023年12月現在で稲垣さん最大のヒット曲となっています。

その大ヒットの要因には、もちろん楽曲そのものがとても魅力的なメロディと、多くの方の共感を呼ぶ歌詞で作られているということもありますが、その楽曲の魅力を決定づけているのは、なんと言っても稲垣さんのソフトかつ力強いハイトーンボイスにある気がします。

特にサビパートでの高音による多彩な歌唱表現に注目してお聞きください。

Kei Takahata

クリスマスソングback number

日本のスリーピースロックバンド、back numberの通算14作目のシングルで、2015年11月リリース。

フジテレビ系ドラマ月9『5→9~私に恋したお坊さん~』主題歌に採用されていました。

このback numberでボーカルを務める清水依与吏さん、少し素朴さも感じさせてくれるハイトーンボイスによる歌唱が魅力のひとつのシンガーさんですが、その歌声の魅力は、楽曲冒頭、Aメロパートから出てくる地声とファルセットを絶妙に使い分けた歌唱で存分に楽しむことができます。

この歌唱がゴージャスにアレンジされたストリングスパートとも非常にマッチしていて、楽曲のキラキラ感を与えて、クリスマスのイルミネーションに彩られた風景を想像させてくれる…そんな一曲となっている気がします。

Kei Takahata

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