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高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
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高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

一口に高い声…ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

今回はそんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を集めてみました。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的なハイトーンボイスに憧れる方も多いことでしょう。

そんなわけで今回の選曲には、これからハイトーンを習得してみたいとお考えの方の歌の練習素材としても最適なものという視点からも厳選してみました。

そういう面でもぜひお役立てください!

もくじ

高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

With幾田りら

音楽ユニット、YOASOBIのシンガー、ikuraとしてもご活躍中の幾田りらさんの通算10作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。

楽曲冒頭からとても綺麗なファルセットボイスが楽しめる美しいスローバラードソングに仕上げられていますね。

サビパート等での優しいハイトーンによる歌唱も見事です。

YOASOBIでは、ボーカルパートにボカロ的な機械的な処理がされていることが多いですが、こちら、ソロ作品では、とてもオーガニックなボーカルが楽しめるものになっていますから、YOASOBIの楽曲と合わせて、そんな対比を楽しむのもいいかもしれませんね。

Kei Takahata

勇者YOASOBI

独特の世界観が魅力の音楽ユニット、YOASOBIの通算20作目の配信限定デジタルシングルで、2023年9月リリース。

テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマに採用されています。

サビメロなどを中心に複雑に上下するハイトーンが多用されている楽曲で、なかなか歌唱難易度の高い楽曲ではありますが、高音が得意な女性の方にはぜひカラオケでセレクトしてチャレンジしていただきたいと思います。

YOASOBIの楽曲の特徴ですが、少々ボカロソングっぽく加工された歌声をマネして無機質な感じで歌うと、より原曲に近い感じで再現できるでしょう。

Kei Takahata

ライブの終わりにコレサワ

シンガーソングライター、コレサワさんの通算13作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。

ストレートなアップテンポのロックソングの中で、コレサワさんのどこか可愛らしさを感じさせてくれるハイトーンボイスが存分に楽しめる楽曲となっています。

ここでご紹介しているMusic Videoもとても可愛くて楽しいものになっていますよね!

聴いているだけですっきりした爽快な気分にさせてくれる一曲ですね。

高音が得意な女性の方へのカラオケソングとしてもオススメです。

Kei Takahata

AshesSuperfly

ボーカル、越智志帆さんの高い歌唱力が評価されている音楽ユニット、Superflyの配信限定シングルとしては9作目となる作品で、2023年11月リリース。

TBS系テレビドラマ『下剋上球児』の主題歌として書き下ろされたそうです。

サビパートなどを中心に越智さんのパワフルなハイトーンボイスを駆使した歌唱が存分に楽しめる楽曲となっていますね!

これは高音女子の皆さんには、ぜひご本人同様、パワフルに歌ってお楽しみいただきたい一曲です。

歌う時には、サビなどの出てくるファルセット(裏声)と地声の切り替えがスムーズにできるように注意して歌ってくださいね。

Kei Takahata

花になって緑黄色社会

伸びやかなハイトーンボイスが魅力の長屋晴子さんがボーカルを務めるポップロックバンド、緑黄色社会の8作目のシングルで、2023年12月リリース。

日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

アップテンポのとてもノリのいい楽曲の中で、長屋晴子さんのハイトーンボイスによる歌唱が存分に楽しめる一曲となっています。

地声のパワフルなハイトーンからファルセットによる優しいハイトーンまで、自在に使いこなした歌唱はとても見事です。

ぜひお楽しみください。

Kei Takahata

LOVE or HATE?前島麻由

前島麻由さんの配信シングルで、2024年1月リリース。

テレビアニメ『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』オープニングテーマに採用されています。

とてもパワフルなハイトーンボイス、少しクセのある歌い方や節回しなど、いい感じで歌うためのハードルがいくつもある難曲ですが、それだけに歌に自信のある方にはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

終始パワフルな発声が必要なことはもちろんですが、いわゆるデジロックのバックトラックのリズム、グルーブの感じ方も、歌う上での重要ポイントになってくると思いますので、ぜひそんなところまでしっかりと予習した上で歌ってみてください。

Kei Takahata